海の生き物大図鑑(笑)> 伊豆のエビ・カニ・他> ヒトデ・ウミシダ
Dorometra parvicirra
2019年2月 大瀬崎 -5m
石をめくってウミウシを探してると、よく石の裏に張り付いてるウミシダです。ウミシダって、シダの葉のような触手を広げて、流れてくるプランクトンを食べるヤツが多いですが、ずっと石の裏にいたらそんなことできないですね。テヅルモヅルみたいに夜な夜な這い出してくるイメージもないのですが。
B面です。(メインカットの個体とは別個体) 腕は10本ですが、巻枝は40-50本あります。 転石下の石の表面に逆さに貼り付くのに適しているのでしょうか? (2019-11 大瀬崎 -8m)
トゲバネウミシダと掲載していましたが、ウミシダ研究者の方からユカリウミシダと教えていただきました。ありがとうございます。m(__)m ユカリウミシダは萼部(中心の丸い部分)が羽枝で覆われているけど、トゲバネウミシダは完全には覆われていないようです。
浅場の石の裏に着いています。
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
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2019年2月 大瀬崎 -5m
石をめくってウミウシを探してると、よく石の裏に張り付いてるウミシダです。ウミシダって、シダの葉のような触手を広げて、流れてくるプランクトンを食べるヤツが多いですが、ずっと石の裏にいたらそんなことできないですね。テヅルモヅルみたいに夜な夜な這い出してくるイメージもないのですが。