Izuzuki Diver

伊豆のエビ・カニ・他 > ヒトデ・ウミシダ > オガサワラコアシウミシダ

オガサワラコアシウミシダ

Comanthus delicatus

解説

オガサワラコアシウミシダ普段ウミシダの種類なんか気にせず生きてきましたが、ふと目の前のウミシダが初めて出会ったヤツのような気がしました。目の前の生き物と初めて出会った気がする場合、大抵勘違いなのですが、とりあえず写真を撮ってみました。
(2018-05 大瀬崎 -7m)

オガサワラコアシウミシダのB面ウミシダの種類を見分けるのはB面を撮っておくと良いみたいです。もちろん腕の感じとかも見分けポイントになると思いますが、裏に付いてる足の感じも種類によって違うようです。ウミシダをひっくり返すとイヤイヤしてかわいそうだけど。。。
(2019-04 大瀬崎 -16m)

オガサワラコアシウミシダこのウミシダ、目立つウミシダなんで何となく定点観察していましたが、気付いたらいなくなってしまいました。
最初に出会ったのが2018年の5月で、最後に見かけたのが2019年12月30日でした。
ウミシダって思ったより動かない生き物なんですね〜。
どーでもいいお話でした。m(__)m
(2019-12 大瀬崎 -16m)

ウミシダ研究者の方からオガサワラコアシウミシダと教えていただきました。ありがとうございます!!
本来は深場のヤギに絡みついて暮らしているようで、巻枝がしっかりしてるのもヤギに絡みつくためとのことです。

お勧め Watching Point

意識してウミシダをチェックしてるとニッポンウミシダに混じってるかも。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!