伊豆のサカナ図鑑 > タツ・ヨウジウオ > ウミテング
Eurypegasus draconis
コイツみたいにサカナらしくないサカナってのはダイバーに人気があるもんですが、コイツの人気が今一つブレイクしないのは顔が可愛くないせいだと思う。だって、顔が可愛くないと写真に撮っても面白くないじゃん!!と、自分が下手なのを棚に上げてみたりして。。。(^_^;) (2023-10 大瀬崎 -15m)
秋のIOPで出会ったチビです。ヒレがめでたく鮮やかでした。僕はあまりチビに出会った記憶が無いのですが、チビはみんなこんなヒレをしてるのかな? (2004-09 IOP -18m)
死滅回遊魚の寂しい2006年の伊豆ですが、IOPにはウミテングのチビが例年に無く多いようです。真っ黒になってゴミに紛れてるヤツが多いみたい。 (2006-08 IOP -19m)
記録的な雨を降らした台風が去った後、湾内@大瀬崎は泥に覆われていつもより海底が泥色になっていたんだけど、そこにいたウミテングは水流を当てても背中の泥が落ちないなぁと思ってたら、背中の模様が泥と同じ色でした。ええっ!?対応早すぎない?? (2007-09 大瀬崎 -17m)
「今週の〇〇~!! 第512回 実はラッキー??(2014-02-28)」より 冷た~い海に耐えられなかったのか、やたらにサカナの死骸に出くわしました。 写真はひっくり返ってたウミテング。ウミテングの腹鰭ってこんな形だったんだ。なかなか出会うことの少ない光景に出会えたのは、ある意味ラッキーでしょうか? (2014-02 大瀬崎 -15m)
「今週の〇〇~!! 第670回 サカナっぽい一面を目撃(2021-02-12)」より ウミテングと言えば、海底をぜんまい仕掛けのオモチャのようにジリジリ動くイメージだったのですが、泳ぐウミテングに出会ってしまいました。泳ぐと言っても、さすがに中層をビュンビュン泳ぎ回るわけではないですが、胸ビレでバランスをとりつつ背ビレ臀ビレ尾ビレをうまく使って水底近くを滑空するように泳いでいました。思わぬサカナっぽい一面を目撃して、ナゼか見ちゃいけないものを見ちゃったような、申し訳ない気分になりました。(^^;) (2021-02 大瀬崎 -8m)
西伊豆でも東伊豆でも出現します。IOPでは転石砂場がねらい目?
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
コイツみたいにサカナらしくないサカナってのはダイバーに人気があるもんですが、コイツの人気が今一つブレイクしないのは顔が可愛くないせいだと思う。だって、顔が可愛くないと写真に撮っても面白くないじゃん!!と、自分が下手なのを棚に上げてみたりして。。。(^_^;)
(2023-10 大瀬崎 -15m)