Izuzuki Diver

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オオウミウマ

Hippocampus kelloggi

解説

オオウミウマ前年の初夏に、越冬個体がいるな〜とは思ったけど、気付いたら20cmくらいのデカいヤツがいました。デカくてもロープの影に隠れていると案外目立たないものですね。明子姉ちゃんも案外うまく電柱に隠れていたのかもしれません。(昭和ネタ)
(2021-02 大瀬崎 -13m)

黄オオウミウマタツノオトシゴの仲間には、海藻などと同じ色してたりして敵から身を隠しているヤツが多いですが、コイツはいったい何を考えてるのか、ピンク色のヤギに黄色い体を巻き付けてました。もっとも、深いところだったので海藻は生えてませんが。。。
(1998-07 IOP -37m)

オオウミウマこの時はまだ、伊豆半島では巨大になったオオウミウマに出会ったことはありませんでした。
なので、オオウミウマがいると教えてもらって、「20cmぐらいのデカいヤツだろ~。」と勝手にイメージを膨らませて行っても、見つからないことがありました。(^^;)
ソウシカエルアンコウだったら、こちらの期待を裏切ることなくだいたいデカいのに。。。と言うよりむしろ、ちっちゃいソウシカエルアンコウは是非見てみたい。
(2004-05 大瀬崎 -8m)

黒いオオウミウマまだオトナサイズじゃないけど、越冬個体ってことで良いのかな?成長が楽しみ〜。って、そーいえばタツの成長を追った事なかったな〜。こんなジミなヤツだったら、相手を求めて移動されちゃったら継続観察は難しそう。
(2020-06 大瀬崎 -24m)

オオウミウマ物陰に隠れてしまったアカハナの出待ちをしていたら、キサンゴの中にいるオオウミウマと目が合いました。こんなイイところにいたらイイ写真が撮れちゃうじゃないか!と思ったけど、結果はこんなものでした。(^^;)
(2021-08 大瀬崎 -20m)

オオウミウマ先端のちょっと深いところにいた個体です。結構深いところにいることにも驚きますが、聞くところによるとかなり広範囲を泳ぎ回ってるようで、それも意外。。。
(2021-10 大瀬崎 -32m)

お勧め Watching Point

穏やかな砂地に現れることが多いみたいです。IOPで会うのはなかなか難しそうです。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

特徴

成魚は30cmくらいの大きさになります。幼魚のときは、吻が長いことと、割と細身無ことで、他のタツと見分けられます。