Izuzuki Diver

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アオヤガラ

Fistularia commersonii

解説

アオヤガラダイビングを始めたばかりの僕に、最初に衝撃を与えたサカナはソラスズメダイでした。当時は伊豆の海にこんなにたくさんの熱帯魚がいるなんて思いもよらなかったのです。
そして、次に衝撃だったのがアオヤガラです。初めて見たときは後ろ姿しか見えなかったこともあり、とてもサカナとは思えなくて未確認遊泳生物だったけど、アオヤガラというサカナだよと教えて貰ったときは自分より痩せてるサカナに親近感を覚えました。
そして図鑑でみたら目が思ったより体の真ん中にあって、笑っちゃいました。いくら何でも顔が長すぎる。親近感も失せてしまったのでした。(笑)
(2004-01 IOP(伊豆海洋公園) -5m)

アオヤガラIOPのサカナ達は、ダイバー慣れはしてるけど餌付けされてはいないんで、ダイバーが近づいても積極的に逃げることもないけど、カメラを構えて近づくと嫌がってどこかに行っちゃうのがフツーなんです。
でも、そんなサカナ達にビックリするほど寄れちゃうときが、ナゼかときどきあるんですよね~。何でだろう?
(2004-01 IOP -5m)

アオヤガラアオヤガラを撮影するとき、いつもアングルに悩みます。横から図鑑的に撮ると、棒のようにしか映らなくて間の抜けた写真にしかならないので、縦横比を1:8ぐらいにしたくなります。
ということで、こんな写真ですが自己満足度の高い写真なのです。(^^)
(2015-12 大瀬崎 -7m)

アオヤガラ夜に出会うとシマシマになってることがあります。
オシャレじゃん!
でも、何か意味はあるのでしょうか?よりサカナ感を減らして、捕食者に狙われにくくするとか?
(2019-03 大瀬崎 -14m)

お勧め Watching Point

伊豆では浅場からフツーに見かけます。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。