Chrysiptera unimaculata
少し育ったイチモンスズメダイです。あの鮮やかだったサカナがどんどんジミになって行く、スズメダイあるあるです。幼魚が成魚と違う体色なのは、成魚の縄張りの中にいても攻撃されないためと言われたりしていますが、それだけの理由だったらあんなに鮮やかな必要もない気がします。。。
(2022-11 大瀬崎 -1m)
このチビッコは、目の上を通るブルーのラインと、背ビレの黒斑を縁取るブルーのラインが繋がっていません。小さいときはみんな繋がってないかと思いきや、ネットで検索するとブルーのラインの太さや形は結構バリエーションがあるみたいです。バリエーションあるサカナは、1種類で何度も楽しめてお得です。
(2024-11 大瀬崎 -1m)
少し内湾っぽくて穏やかな浅場で見かけます。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
ミヤコキセンスズメダイのチビッコにそっくりですが、目から背中を通る水色のラインが背中の黒点の真ん中に向かって繋がってるのがイチモンスズメダイで、黒点の下の方に向かって伸びるのがミヤコキセンスズメダイのようです。
あと、イチモンスズメダイの方が穏やかな場所を好むようで、湾内や岬の先端@大瀬崎で出会ったらイチモンスズメダイってことで良さそうです。
(2022-10 大瀬崎 -1m)