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タカサゴ
Pterocaesio digramma
解説
伊豆の海で繁殖できないとされている死滅回遊魚は、伊豆の海では本来の暮らしぶりとは違う生活を余儀なくされることが多くて、どこか浮いています。意外に本来の生息域で暮らすヤツラより撮影しやすかったりするので、僕は勝手に伊豆アドバンテージと呼んでいます。が、コイツラは群れで現れたせいか普段着の姿を見せてくれてるようで、全く伊豆アドバンテージがありませんでした。水温が下がってくれば動きが鈍くなって撮影しやすくなるのでしょうが、このテのヤツラは色もいかにも弱ってるような感じになってしまうのが悩みどころです。
(2010-12 大瀬崎 -20m)
お勧め Watching Point
群れがキンギョハナダイの群れに混じっていました。
レア度
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
特徴
ニセタカサゴやイッセンタカサゴとは、側線が黄色いラインと離れていることで見分けられます。
伊豆の海で繁殖できないとされている死滅回遊魚は、伊豆の海では本来の暮らしぶりとは違う生活を余儀なくされることが多くて、どこか浮いています。意外に本来の生息域で暮らすヤツラより撮影しやすかったりするので、僕は勝手に伊豆アドバンテージと呼んでいます。が、コイツラは群れで現れたせいか普段着の姿を見せてくれてるようで、全く伊豆アドバンテージがありませんでした。水温が下がってくれば動きが鈍くなって撮影しやすくなるのでしょうが、このテのヤツラは色もいかにも弱ってるような感じになってしまうのが悩みどころです。
(2010-12 大瀬崎 -20m)