Diagramma picta
頭がおかしくなったとしか思えないような泳ぎ方をするコショウダイの子供達の中で、コロダイは比較的理性的な泳ぎ方だと思ってたんですが、着底直後の超チビはやっぱり狂ってた。。。(笑)
このサイズだと一見アジアコショウダイに見えるけど、模様の入り方が違うのです。
(2010-08 大瀬崎 -18m)
コロダイの子供は岩場の砂だまりや砂地に落ちてる岩の周りで見かけます。動きが面白いヤツで、体を旗のようにパタパタとなびかせて泳ぐ姿は見ていて飽きません。でも、こんな派手な動きじゃ目立ってしょうがないだろうに、他のサカナに食われたりしないんだろうか???とりあえずいつも同じところにいるところを見ると、そう簡単には食わないようですが、他のサカナも気持ち悪くて食えないのかな?
(2013-08 大瀬崎 -15m)
子供は水温の高い時期に伊豆全般で会えます。成魚も南の方ならいるのかな?
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
僕の印象ではIOPではナゼかあまり大きなヤツに会えません。大瀬崎では結構会えるような気がするのに、、、IOPと大瀬崎はやっぱり微妙に冬の水温が違ってて、コイツはそのあたりにデッドラインがあるのかな?と思います。
ただ、そんな大瀬崎でも、出会えるのはせいぜい若魚までと思っていました。ところが、青くて温い潮が大瀬崎を覆ってた夏、いきなりド成魚に出会ってしまいました。こんなデカくなっても、温い潮に乗って移動したりするもんなんですね。
(2016-08 大瀬崎 -16m)