Izuzuki Diver

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ハダカハオコゼ

Taenianotus triacanthus

解説

ハダカハオコゼハダカハオコゼはカラーバリエーションが豊富で、中には鮮やかな黄色や派手なピンク色のヤツもいます。でも、伊豆ではナゼかジミなヤツにしか出会ったことがありません。
コイツもカイメンに彩を添えられちゃってますね。(*_*;
(2015-11 大瀬崎 -15m)

ハダカハオコゼ僕が初めてハダカハオコゼに会ったのは慶良間の海でした。赤いやぎの中に挟まる黄色が鮮やかなヤツでした。写真を撮るにはいいですが、本人にとっては、こんな目立つところにいてどうしようってんだか、、、、まぁ、魚には見えないのは確かですが。。。(慶良間にて)

ハダカハオコゼ黄色っぽいヤツです。南の海ではわりと見かけるバリエーションでは無いかと思うのですが、伊豆では初めて出会いました。
(2006-10 黄金崎 -13m)

ピンク色の個体ナゼか沖縄にはこーゆード派手なヤツがいます。こんな色してたら捕食者に狙われやすいのは伊豆と一緒だと思うのですが。。。
(2007-04 慶良間 -20m)

茶色の個体伊豆に来てくれたのは嬉しいんだけど、茶色だとなんか「もったいない」って気になってしまいます。。。(^^;;
でも、こんな色してるヤツだからこそ、伊豆の色濃い海底に馴染んで、いつまでも僕らの目を楽しませてくれるのかもしれませんね。
(2020-11 大瀬崎 -5m)

ハダカハオコゼのペアシーキング常連のIさんに、ずっと同じ場所にいるというハダカハオコゼを教えてもらったので、会ってきました。
あらら〜、上の個体なんてお腹大きくなっちゃってるんですけど、繁殖しちゃってそうですね。(単にサカナを飲み込んだ後かもしれませんが)
(2020-11 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

南の海ではさして珍しくないと思いますが、伊豆半島で出会うとちょっと嬉しい。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!