Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > カレイ > トゲダルマガレイ

トゲダルマガレイ

Bothus pantherinus

解説

トゲダルマガレイ「今週の〇〇~!! 第680回 絶対頭に流れてくるメロディー(2021-06-25)」より
大瀬崎1m倶楽部でトゲダルマガレイに出会いました。
長い胸ビレがちょっとカッコイイ!
そしてやっぱり頭の中にこのメロディーが浮かんできます。
「左ヒラメ右カレイと、言うけれど、言うけれど~♪私の私のカレイは、左向っき~♪」
(2021-06 大瀬崎 -1m)

トゲダルマガレイダルマガレイの仲間のまっ平らな体は砂地にとけ込むためなのでしょう。突出した目は周りを見渡すためなのでしょう。じゃあ、目の上におっ立つアンテナみたいな皮弁は何かの役に立ってるの?実はこの皮弁で数十m先の獲物を検知できるとかだったら凄いけど。。。
(2002-11 赤沢 -8m)

トゲダルマガレイ水中でサカナを撮ってて感じるのは、サカナって目玉模様に敏感なことです。
だから、これだけ目玉模様がたくさん付いてると、捕食者は相当惑わされちゃうんじゃないかと思ったりするけど、身体中目玉模様をあしらったサカナってあまりいないから、やりすぎても効果がないのかな?
(2022-02 大瀬崎 -2m)

トゲダルマガレイ魚類検索を見るとトゲダルマガレイは胸ビレが長いので、コイツはセイテンビラメまたは別のダルマガレイか迷走しましたが、魚類DBを見ると必ずしも胸ビレが長いわけでも無いようなので、とりあえずダルマガレイとしておきます。
(2024-02 大瀬崎 -2m)

お勧め Watching Point

浅場の岩場だったり砂地だったり。。。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!