Izuzuki Diver

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セイテンビラメ

Asterorhombus intermedius

解説

セイテンビラメ砂地のヒラメやカレイって僕にはどれも一緒に見えるんだけど、良く見てみると右向いてたり左向いてたり、目が飛びだしてたり離れてたり、結構違いがあるようです。ちなみにセイテンビラメは顔からヒモみたいに皮弁が伸びてるのが特徴のようです。何でもこの皮弁を疑似餌のように使って他のサカナをおびき寄せるとか。ただ、疑似餌にしては良く見ないと見えないんですが。。。(^^;;
(2013-09 大瀬崎 -1m)

セイテンビラメ砂地を這うように生きるサカナの♂たちの婚姻色は、高い目線の補食者には気付かれず、目線が低い♀にはアピールできるように、みんな顔だけ派手なのが効率的ですね。セイテンビラメの♂は目のまわりと口元が黄色く色付き、地味にキレイです。
(2001-08 IOP -28m)

セイテンビラメわかりにくいですが、これが求愛かな?って画像です。 あまり派手な動きではないけど、頭を起こした♂がリズムを取りながら♀の上にのしかかります。このとき♀には全くその気が無かったみたいで、その後の展開は何も無かったんだけど。。。
(2001-08 IOP -28m)

お勧め Watching Point

IOPの砂場にはときどきいます。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!