Izuzuki Diver

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コバンヒメジ

Parupeneus indicus

解説

コバンヒメジコバンヒメジって、僕にとっては気がつくとその辺を泳いでるサカナってイメージで、正直あまり心に引っかかるサカナではなかったです。でも、気づくと結構良いサイズになって来てるじゃないの。夏になったら繁殖するのかな?とか思うと、急に興味が沸いちゃいます。(^^)
(2020-12 大瀬崎 -8m)

「今週の〇〇~!! 第9回 今年は貴重な死滅回遊魚のコバンヒメジ(2000-08-18)」より
2000年のコバンヒメジ今年は例年になく早い時期の台風が日本に近づいたから、夏から秋にはものすごい死滅回遊魚が見れることを期待してたのに、蓋を空けて見るとぜーんぜん来ない。黒潮が遠いせいで、水温がぜーんぜん上がって来ない。今年はこのコバンヒメジを見つけて、「ああ、やっと夏の気配」と、肩をなでおろしたのでした。
(2000-08 富戸 -5m)

「今週の〇〇~!! 第218回 赤沢ヒメジ幼稚園(2004-11-01)」より
赤沢のコバンヒメジもう10月も終わりだけど、ヒメジの子供たちは次々と伊豆の海底に着底中です。でも、もう伊豆の海は水温がガクっと下がる時期に来ているから、コイツラが春を迎えるのは難しいのでしょうね。
お腹の模様が釣りで使うルアーみたいできれいなヤツでした。
(2004-10 赤沢 -7m)

お勧め Watching Point

富戸や黄金崎や大瀬には結構いる気がしますが、IOPには少ない???

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!