Bryaninops amplus
IOPには外海@大瀬崎と比べると圧倒的にエダムチヤギが少ないんだけど、その代わりと言っては何ですが、めちゃめちゃ立派なエダムチヤギが生えてます。そしてそこにはデカいガラスハゼがたくさん付いていて、「さすがにデカいエダムチヤギ付くガラスハゼはデカいなぁ」などと思ってたのですが、実はオオガラスハゼというサカナでした。なるほど、よく見ればガラスハゼより面長です。
コイツは体つきもちょっとずんぐりしてて口も尖ってないから、この写真だけ見るとガラスハゼっぽくも見えるけど、同じヤギには大小のオオガラスハゼが棲んでるからオオガラスハゼのygなのでしょうネ。
(2004-09 IOP -28m)
秋から冬にかけて出会えます。IOPではガラスハゼより多い気がします。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
かといって、スチールカメラでは、フラフラする小さなサカナにピントを合わせるのが難しい。。。
よーするに腕を上げればいいんだけど、それが一番難しい。。。(汗)
(2005-04 IOP(伊豆海洋公園) -31m)
なーんて言ってましたが、スチールでそれなりに撮れました。と言っても、腕が上がったわけではなく、ちゃんとその気になって撮れば、そんなに難しくもなかっただけなんですが。。。(^^;;
コイツは、と言うかIOPで見かけるオオガラスハゼは、背ビレ下のシマシマは背ビレの前にあるような気がするんで、「日本のハゼ」を見るとオオガラスハゼよりガラスハゼ属の1種-1の方が近いような気もしますが、やや微妙。。。