Tomiyamichthys hyacinthinus
2005年の大瀬崎にはオトナって言っちゃっても良いんじゃないか?ってぐらいのデカいヤツに会えました。IOPで一冬越したヤツよりふた周りぐらいデカいってことは、コイツラひょっとして2歳?それとも大瀬崎とIOPでは成長スピードに大きな差がある?
(2005-10 大瀬崎 -21m)
海底の砂地に釣竿の残骸が突き刺してあったので、近くを見回したらコイツがいました。こーゆーハッキリした目印を使わないで、もう少しさりげなくできないのかねぇ~。探す楽しみを奪わないで~!!
(2012-11 大瀬崎 -8m)
2025年に新種登録されて和名もつきました。
コトブキテッポウエビと共生しています。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
以前はホタテツノハゼ属の一種と呼ばれていましたが、ホタテツノハゼ属がオニハゼ属に吸収(?)されて、オニハゼ属の一種と呼ばれたりしていました。
オスは背ビレに2本の棘がありますが、メスは扇状になります。雌雄の判別が簡単なだけに、いつもオスがビビって先に巣穴に逃げ込んじゃう姿を見て、男としては少々複雑な気持ちになります。(^^;)
(2021-11 大瀬崎 -10m)