Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > ハゼ > ホシカザリハゼ

ホシカザリハゼ

Istigobius decoratus

解説

ホシカザリハゼホシカザリハゼに初めて出会った時、コントラストの強い クツワハゼだな〜くらいのテンションだったので、雑に撮りすぎてしまいました。
反省して2週間後に撮り直しに行ったのですが、流石に2週間の間に台風も来たし、もういないよな〜とおもったら、、、いました!
早速カメラを向けたら、すっと岩陰に隠れてしまったので、出待ちをしながら周りを見回してみたら、、、あれ!!?大きいのから小さいのまでたくさんいる。。。今までも実はたくさんいたのか???自分の認識に自信を無くします。。。
(2021-10 大瀬崎 -7m)

ホシカザリハゼyg岬の先端@大瀬崎の浅場に、クリアクリーナーシュリンプがたくさん棲んでる窪みがあります。この窪みには、いつもウツボが陣取っていて、クリアクリーナーシュリンプに集られながら、なぜか迷惑そうに見えるのが面白くて、僕はよく覗くのですが、この日はウツボが留守で、代わりにいたのがコイツでした。ちっちゃいサカナなので、窪みにカメラを突っ込んで撮影していると、クリアクリーナーシュリンプがわらわら集ってきてちょっとウザい。(笑)
(2020-11 大瀬崎 -5m)

ホシカザリハゼygコイツ、魚類DBなどを見てるとヒメカザリハゼと分類されているのですが、自分の中では図鑑のヒメカザリハゼの繋がりがイメージできていないので、成長を追いたいと思っていました。でも、以前出会った個体は、1ヶ月ぐらい継続観察しても、ほとんど大きくなることなく姿を消してしまったので、今回出会った個体がどこまで成長が追えるか、密かな楽しみができました。
(2022-10 大瀬崎 -1m)

ホシカザリハゼyg大瀬崎で継続観察中の個体ですが、背ビレの先が水色になってきました。
「これホントにヒメカザリハゼ〜?」
とFacebookにあげてたら、魚類DBで背鰭に水色の斑紋があるホシカザリハゼの写真が登録されているのを教えてもらいました。そーいえば、自分も背鰭の先が水色のホシカザリハゼを見たことあるような。。。ということで、ホシカザリハゼygだったということに。
(2022-12 大瀬崎 -1m)

お勧め Watching Point

外海@大瀬崎の砂だまりにいました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

特徴

クツワハゼに激似ですが、背ビレに1〜2個の黒斑があることで見分けられるようです。