伊豆のサカナ図鑑 > ハゼ > ハタタテハゼ
Nemateleotris magnifica
南の海では定番のサカナですが、伊豆半島の海では結構貴重なヤツです。ただ、貴重なだけに伊豆に現れたハタタテハゼはたくさんのダイバーのライトやフラッシュを浴びてダイバー慣れするのも早いようで、むしろ南の海より写真は撮りやすいみたいって事はよくある事です。 (2022-10 大瀬崎 -6m)
2022年は大瀬崎にたくさんの個体が流れ着いて、初冬にはすっかり見慣れたサカナになってしまった感のあるハタタテハゼですが、サイズはジミに大きくなっていて、色彩もジミに鮮やかになって来ています。大瀬崎でこんなサイズのハタタテハゼに会えるのも、ジミに今だけの限定かもしれませんね。 (2022-12 大瀬崎 -8m)
「今週の〇〇~!! 第749回 功績は写らないけど(2023-06-18)」より ここ数年、死滅回遊魚が越冬するケースが多くて、毎年「こんなサカナが!?」という驚きがありますが、自分にとって2023年の驚きは、このハタタテハゼです。いかにもサンゴ礁のサカナらしい鮮やかな色彩と線の細い感じから、伊豆の冬を乗り切れるイメージがわかなかったのですが、意外にも越冬してくれました。 まぁ、越冬したからと言って身体が急にデカくなるわけでもないので、残念ながらその功績は写真に写せなかったのですが。。。 (2023-06 大瀬崎 -18m)
越冬ハタタテハゼは夏になっても絶好調!高々とホバリングして、ブルーバックの写真を撮らせてくれました。(^^) (2023-08 大瀬崎 -18m)
2024年に出会った第1号のハタタテハゼです。着底間も無いのか、なんとなくヒレの形が整ってない気がします。 早速近くにいたアザハタに狙われてるみたいなんだけど、大丈夫でしょうか? (2024-06 大瀬崎 -10m)
伊豆では死滅回遊魚シーズンに出会えますが、いる年といない年があります。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
南の海では定番のサカナですが、伊豆半島の海では結構貴重なヤツです。ただ、貴重なだけに伊豆に現れたハタタテハゼはたくさんのダイバーのライトやフラッシュを浴びてダイバー慣れするのも早いようで、むしろ南の海より写真は撮りやすいみたいって事はよくある事です。
(2022-10 大瀬崎 -6m)