Parioglossus philippinus
「今週の〇〇~!! 第725回 Theサツキ求む(2022-10-30)」より
平日の大瀬崎は、先端が潜れないのが少し寂しいけど、ダイバーが少ないので湾内でもじっくり1mクラブできるのは良いです。
そこで出会ったベニツケサツキハゼの群れ。自分的には2度目の出会いですが、前回はあまりよく撮れなかったので、今回も相当粘ったのですが、あまりよく撮れなかった。(T_T)
図鑑にはサツキハゼと混泳していると書いてありますが、後で写真を見返してもALLベニツケでした。いつかはサツキハゼに出会いたいものですが、Theサツキは条件違うのかな。
(2022-10 大瀬崎 -1m)
「今週の〇〇~!! 第799回 ちっちゃいからこそ(2024-09-07)」より
前の週に来た雨台風が大瀬崎にも大量の川水をもたらし、浅場は視界ゼロなんてことになっていたようですが、翌週に行ったら案外綺麗だったので驚きました。
その川水がもたらしたのでしょうか?湾内の浅場にはベニツケサツキハゼがたくさんいました。今まで出会った中では最大級の規模です。
でも、基本的に汽水ではない大瀬崎ではあまり長くは定着しないと思います。そのためか、お腹は大きい個体はいるし、何やらディスプレイしてる個体もいて、いきなり繁殖体制でしょうか、突然現れたヤツラにしてはやることが速いです。
ちっちゃいからこそできる芸当なのかもしれませんね。
(2024-09 大瀬崎 -2m)
浅場の突堤の壁に寄り添っていました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
水深1mが楽しい!コイツも、そんな大瀬崎1m倶楽部のメンバーです。
最初に出会ったときはオグロクロユリハゼの色の出る前かな?などとボケたことを思いつつ撮ったサカナですが、その後大雨が降った後などに出会えるようになりました。
普段は河口などにいる汽水魚らしいので、川水に乗って流されてくるのでしょうかね。
(2024-11 大瀬崎 -1m)