Izuzuki Diver

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アワセイソハゼ属の一種1

Sueviota sp.1

解説

イソハゼ属の一種1ヒサビサにスチールカメラを持って海に入ったとき、岩影にちっちゃ~いハゼが張り付いてるのを見つけました。イチモンジハゼじゃないような気はするんだけど、暗くて良く見えない~。とりあえず写真を撮っておいて後で確認しようとファインダーを覗いたんですが、暗くてピントが合ってるんだか合ってないんだか良くわかりません。エイヤ!!で撮った写真は見事にどれもピンボケでした。持ってたハンディライトで照らすなんて簡単な事は、全く思いつきもしませんでした。
後日ビデオを持って撮り直すことができたんだけど、、、機材は眠らせても、撮影技術まで眠らせちゃいけませんね。(汗)
(2002-08 IOP(伊豆海洋公園) -40m)

コイツについてはよくわからないんだけど、腹へのスジの入り方からイソハゼの仲間としてます。も1匹いたんだけど、ちゃんと撮れませんでした。。。今度撮りなおしてきます。

<2002.8.追記/訂正>
地球博物館の瀬能先生に問い合わせたら、イソハゼダマシ属の一種との回答をいただきましたので、イソハゼダマシの仲間(学名不明)としていましたが、その後訂正のメールをいただき、アワセイソハゼ属(Sueviota)の一種ということでした。体の横のラインのうち、前の2本が背中まで達してるのが特徴なのだそうです。また、各地から報告があり、標本も得られてるらしいですが、研究する人がいないために、種類は確定してないのだそうです。

お勧め Watching Point

今のところ、IOPで1回だけ。。。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!