Izuzuki Diver

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ヤミハタ

Cephalopholis boenak

解説

ヤミハタコイツは友人H氏に場所を教えてもらって会うことができました。
名前からして、日中は表に出てこなさそうなサカナですが、3回会いに行ったら1回だけ会ってくれました。って、孔明かっ!!
(2021-10 大瀬崎 -11m)

戦うヤミハタ 「今週の〇〇~!! 第703回 越冬に必要なもの(2022-05-03)」より
ヤミハタって見た目はすごくジミな風貌だけど、これでも南方種です。4月に10cmくらいのサイズだったので、越冬個体だと思います。
ちっちゃいくせに、自分よりデカいアカハタに喧嘩売って、追い払っていました。
気ぃ強え〜!
南方種が越冬するためには、単に寒さに強いと言うだけではなく、地元のサカナと渡り合えるメンタルの強さも必要なのでしょうネ。
(2022-04 大瀬崎 -9m)

あくびするヤミハタ 「ヤミハタ」だなんて、いかにもすぐに隠れてしまいそうな名前で既に下駄を履いているんですけど、シャイなコイツが僕の前でリラックスしてあくびなんかしてる姿を見ると、本当に愛らしく感じてしまいます。(^^)
(2022-09 大瀬崎 -10m)

お勧め Watching Point

先端@大瀬崎の岩礁にいました。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!

特徴

眉間の白いラインと黒っぽい身体と黒っぽい横縞が特徴です。