Izuzuki Diver

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ショウサイフグ

Takifugu snyderi

解説

ショウサイフグ黒潮当たりまくりの伊豆の海は、流れがキツかったり深場の水が沸き上がってきたりで、案外極楽じゃないことはわかったけど、やっぱり変わった生き物との出会いは期待しちゃいますね。
コイツもジミな存在ながら、普段のIOPではなかなか会えない変わりダネの1匹です。(^o^)
(2004-09 IOP(伊豆海洋公園) -13m)

ショウサイフグ2024年の春に出会ったゴマフグ(?)と一緒にいた個体です。臀ビレが白いのでショウサイフグで良いと思います。
ゴマフグとナチュラルにペアっていましたが、絶賛交雑進行中ってことでしょうか。
フグは種類によって毒のある部位が変わってくるので、水産関係の方にとっては交雑は深刻ですねー。
(2024-04 大瀬崎 -4m)

ショウサイフグ2024年の春に出会ったコイツは、背中の模様が黄色っぽいのでコモンフグだと思って撮ってたのですが、臀ビレ白いし黒斑もないので、ショウサイフグだったみたいです。
こんな色したヤツもいるんですね。
(2024-04 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

外洋性ってワケでもなさそうだし、ダイバーが行けない深場のサカナってワケでもなさそうだし、釣りの対象になるぐらいだからメチャメチャ数が少ないってワケでもなさそうなんですが、ナゼかダイバーが出会う機会って少なくないですか?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!