伊豆のサカナ図鑑 > カワハギ・フグ > ノコギリハギ
Paraluteres prionurus
ノコギリハギは、毒のあるシマキンチャクフグにその姿を似せることで身を守るという、姑息な生き残り戦略を持つサカナです。でも、良く見ると頭のトンガリやヒレのつき方でフグじゃないことはすぐわかります。まぁ、コイツの敵となるサカナは、どーせそんなところまでチェックしないんだろうけど、シマキンチャクフグをほとんど見たことがないと思われる伊豆のサカナ達には効かないだろうなぁ。。。 (2011-10 大瀬崎 -18m)
2011年は今までの記憶に無いくらい伊豆にノコギリハギが多くて、デカい個体も目に付きます。ノコギリハギって成長すると目が楕円になるものなのでしょうか?デカいノコギリハギは目の写真を見て、小さい個体の写真の縦横比を横に伸ばしたような不自然な印象を受けたのは僕だけでしょうか? (2010-10 大瀬崎 -12m)
「今週の〇〇~!! 第587回 集団登校(2017-09-16)」より 2017年は死滅回遊魚が不作のようですが、9月になってFacebook上ではノコギリハギの超チビッコの写真が数多くアップされるようになりました。便利ですね~。 でも、 特定の種が塊で伊豆の海に流れてくるなんて、一体どーしてなのでしょうか?小学生の集団登校のように、どこかで集合してから浮遊生活に入るとでも?? (2017-09 大瀬崎 -7m)
多くの死滅回遊魚が死滅せずに越冬した2019年、ノコギリハギが求愛ディスプレイしていました。これから伊豆はどうなっちゃうのでしょう?(汗) (2019-10 大瀬崎 -16m)
伊豆でたまに見かけます。子供はトサカやヤギに寄り添っていることが多い気がします。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
ノコギリハギは、毒のあるシマキンチャクフグにその姿を似せることで身を守るという、姑息な生き残り戦略を持つサカナです。でも、良く見ると頭のトンガリやヒレのつき方でフグじゃないことはすぐわかります。まぁ、コイツの敵となるサカナは、どーせそんなところまでチェックしないんだろうけど、シマキンチャクフグをほとんど見たことがないと思われる伊豆のサカナ達には効かないだろうなぁ。。。
(2011-10 大瀬崎 -18m)