Petroscirtes springeri
ナゼか都合よく砂地にパイプが埋まっていて、そこにフタホシニジギンポが愛の巣を構えて卵を守っていました。ニジギンポの巣穴とか見ていていつも思うんだけど、よくまぁ都合よくパイプとか刺さっているものです。
(2006-10 IOP -31m)
「今週の〇〇~!! 第359回 激浅(2007-09-04)」より
この日はニジギンポの仲間が大暴れでした。あっちでもこっちでも黄色くなったり、ヒレを広げたり追いかけっこをしたり、こんなにニジギンポが目に付く海もないなぁって感じました。そして、IOPでは-30mぐらいに行かないと会えないフタホシニジギンポも-5mの浅場で集っていました。ここにいても全く違和感は無いけど、激浅なんですけど~。
(2006-10 IOP -31m)
IOP5番では何故か、-30mより深いところで見かけることが多いです。
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
フタホシニジギンポと言いつつ、トレードマークの2つの斑紋が不明瞭なヤツが多いです。
特にデカいヤツは不明瞭です。
この種に名前を付けた学者さんは、なんでフタホシに注目してしまったのでしょう?
ジミすぎて他に特徴が見出せなかったりして。。。(汗)
(2017-06 大瀬崎 -3m)