伊豆のサカナ図鑑 > フエダイ・フエフキダイ > ハナフエフキ
Lethrinus ornatus
この日話題になってたユウレイイカを撮影し終わってふと足元を見たら、何食わぬ顔で泳いでいた個体です。
大瀬崎では、出現した個体数で言えばユウレイイカよりレアかもしれないし、みんな見てると思うのですが、ほとんど話題に上ることはありません。
インパクト無いからな〜!
まあ、本人にとっては、みんなに追い回されるユウレイイカより幸せかもしれませんが。。。
(2023-01 大瀬崎 -2m)
2021年の初冬、湾内ゴロタ付近でハマフエフキとイトフエフキの群れに混じっていました。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
黄色い縦縞があり、エラ蓋と縁に赤い線が入ります。
「今週の〇〇~!! 第692回 どっちがレア?(2021-12-11)」より
この日、いろいろ狙いを持って潜ったのですが、それらの狙いはことごとくハズしてしまいました。(泣)
ところが、捨てる神あれば拾う神ありなのでしょうか?こんなサカナと出会ってしまいました!ハナフエフキです。
名前も見た目もハマフエフキに似ていますが、よく見ると違います。
幸い(?)このとき、湾内にはフエフキダイの仲間の幼魚がたくさんいて、ハマフエフキとその場で見比べて、なんか違うヤツがいるってことに気付くことができました。
結構南方種のようで、伊豆では激レアかもしれません。
いや、こんなサカナに気を留めるダイバーがレアなのかも?
(2021-12 大瀬崎 -3m)