Izuzuki Diver

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バラフエダイ

Lutjanus bohar

解説

バラフエダイコイツに初めて会ったときは、変なスズメダイだなぁと思ったけど、友人のサイトでバラフエダイと紹介されてて、ビックリ。
確かに一匹でいたらどー見てもフエダイの仲間なんだけど、マツバスズメダイのチビたちに混じってたもんだから、うっかりスズメダイの仲間だと思ってしまったのです。やられたー!
ちゃんと自分の立ち位置がわかっているのが立派。(^^;;)
(2011-08 大瀬崎 -7m)

バラフエダイ2022年の年末には5〜6cmほどまでに成長した個体に出会うことができました。それまでは2〜3cmくらいの個体しか見たことなかったので、「デカっ!」と思ってしまいましたが、数十cmになる成魚から考えるとまだまだですね!
2〜3cmの頃は、うまくマツバスズメダイのチビッコに紛れていましたが、コイツは単独行動でした。紛れるのに無理があることを悟ったかな?
(2022-12 大瀬崎 -5m)

バラフエダイ嘗ての死滅回遊魚がすくすく育ってる2024年の秋、黄色く色づいたバラフエダイに出会いました。
まだ成魚とは言えないステージだと思いますが、マツバスズメに紛れる必要はなくなったのですねー。
(2024-10 大瀬崎 -8m)

お勧め Watching Point

IOPで出会ったヤツはマツバスズメダイのチビッコに混じっていました。大瀬崎で出会ったヤツはガンガゼの棘の間にゆるく隠れていました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!