伊豆のサカナ図鑑 > エソ > カエデエソ
Synodus rubromarmoratus
地球博物館の瀬能先生が越冬した死滅回遊魚の写真を集めてるので、コイツの写真を送ったら、アカエソ属は写真からの同定は難しいとされながらも「カエデエソのようです」とコメントいただきました。 2019年に小笠原の聟島で採れた標本から、日本初記録として和名がついたのですが、その後、鹿児島とか相模湾でも記録があるようです。 名前の由来は赤い体色と、葉っぱのように立派な鼻毛(?)。。。(^^;) (2021-01 大瀬崎 -53m)
鼻毛(鼻のところの皮弁)が広い特徴を持つということなので、顔のアップを載せておきます。 葉っぱのように広がった鼻毛を持つということですが、カエデの葉っぱの形をしているわけではないところがミソです。 (2021-01 大瀬崎 -53m)
お馴染みと言うほどではないけど、以前にも出会っていました。やけに赤いヒトスジエソのチビッコだと思っていたようです。。。(汗) (2011-02 大瀬崎 -51m)
若いカエデエソです。 エソの仲間は目が大きいせいか、小さい時は可愛いと個人的には思います。 (2023-05 大瀬崎 -50m)
IOPや大瀬崎の深場で時々見かけます。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
鮮やかな赤い体色で、深場にいます。
地球博物館の瀬能先生が越冬した死滅回遊魚の写真を集めてるので、コイツの写真を送ったら、アカエソ属は写真からの同定は難しいとされながらも「カエデエソのようです」とコメントいただきました。
2019年に小笠原の聟島で採れた標本から、日本初記録として和名がついたのですが、その後、鹿児島とか相模湾でも記録があるようです。
名前の由来は赤い体色と、葉っぱのように立派な鼻毛(?)。。。(^^;)
(2021-01 大瀬崎 -53m)