Izuzuki Diver

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セジロノドグロベラ

Macropharyngodon negrosensis

解説

セジロノドグロベラセジロノドグロベラもブチススキベラと同じように、子供のころはゴミにまみれながら、フラフラと波間に漂う人生を送ってます。キモチ良さそ。

あまり自分の意思を感じさせない泳ぎのこいつらですが、カメラを向けると何気な~くフラフラ~~と遠ざかって行きます。少し近づいてカメラを構え直しても、すぐにヘロヘロ~~と遠ざかって行くので写真が撮れません。しかも、その逃げ方はあくまでマイペースで余裕タップリって感じです。僕なんか軽くあしらわれてるようで、悔しいぃ~~。
でも、こんな脱力泳ぎも、弱い者が生き抜くために必死でやってるんだろうな~と思うと、なんか美しいかも。。。
(2001-11 IOP(伊豆海洋公園) -24m)

セジロノドグロベラyg成長するにつれ、背中の赤みが消えてきてセジロになってきます。そして、成長するにつれ、逃げ足も速くなって撮りにくい〜!
(2022-05 大瀬崎 -3m)

お勧め Watching Point

秋から冬のIOPにいました。ブチススキベラに比べると、数は少ないかも。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!

特徴

伊豆でよく見られる幼魚は、背鰭の上部から白→赤→黒のグラデーションになります。