Izuzuki Diver

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コブダイ

Semicossyphus reticulatus

解説

コブダイ
2021年7月 IOP(伊豆海洋公園) -19m

コブダイという名前は、名前だけ聞いたら小さなブダイ?とか思ってしまいそうですが、オスの風貌を見たらみんな納得だと思います。でも、メスや幼魚にはコブがないので、コブダイ界のフェミニストには怒られてしまいますね。(^^;)
ちなみに、釣り師にはカンダイと呼ばれているようです。なんかもったいない。(笑)

「今週の〇〇~!! 第124回 マイペース(2002-12-10)」より

コブダイコブダイは伊豆で出会えるベラの中ではダントツにデカい。そして、顔の怖さもダントツです。
その割にはダイバーを見るとすぐに立ち去ってしまう、逃げるという感じではなく、「アンタには興味がないから・・・」とクールに立ち去るという感じです。結構マイペースなヤツかも。。。
ところが、この日は僕の周りをいつまでもグルグル回ってくれて、「おっ、いつになく好奇心旺盛だの~!!」なんて思ったら、どーやら僕がいた場所がヤツの昼寝ポジションで、ジャマだったらしい。マイペースなヤツってペースを乱されるのが一番イヤなんだよね。僕もそうだからよくわかる。(笑)
(2002-12 IOP -17m)

コブダイygオトナになると凶悪な面構えになるコブダイですが、チビのときはこんな可憐な姿をしています。
僕がダイビング猿になり始めの頃はよく見かけたんで、伊豆ではフツーに会えるんだと思ってたんですが、その後数年は会えてませんでした。死滅回遊魚とは思えないのに、年によってバラツキがあるってのも妙ですね。
2005年の夏には湾内@大瀬崎にたくさん現れました。
(2005-08 大瀬崎 -8m)

コブダイ2005年の春、コブダイの♂がやけに人懐っこくなってて、石をごんごんやると、飛んでくるような始末でした。
或る日、そんな調子で岩陰で無防備に昼寝してたから、おでこを激写してみました。しなかったけど、なでなでできそうなくらい。。。。も少しワイルドに生きようぜ!!
(2005-03 IOP -16m)

コブダイコブダイの若魚です。
幼魚の模様のままデカくなって、だんだん模様が薄れてくるとメス(IP)になります。
幼魚と成魚が全然違うわりに繋げやすいサカナなのです。
(2017-07 IOP -11m)

コブダイ2020年夏、2年ぶりにIOPで潜れました。岩陰で探し物をしていたら、何者かの気配を感じたので振り向くと、でっかいコブダイが自分の真横にいて、僕と一緒に岩陰をのぞいていました。
これはヒドイ!人慣れしすぎだよ!!
(2020-07 IOP -15m)

お勧め Watching Point

IOPでは1の根~2の根付近に住み着いてます。チビは時々見かけるけど、見かけない年も多いです。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!