Choerodon azurio
イラの子供はオトナとは全く違う地味なサカナです。
オトナと子供で色が全然違うサカナって多いけど、子供のころはキレイでオトナになると汚らしいサカナがいるかと思えば、コイツラみたいにオトナの方がキレイなのもいるから面白いですね。
イラの子供が地味なのは、オトナの縄張りに入り込んでも攻撃されないためなのかな?
(2012-04 大瀬崎 -33m)
寒さにはあまり強くないみたいで、冬になると岩の亀裂でうずくまってたりします。僕に覗き込まれて、写真を撮られて、かなり困ってる様子ですが、アオブダイみたいに突然飛び出してくることはありませんでした。(^^;;
「今週の〇〇~!! 第856回 ぽっちゃりしているだけですが(2025-12-07)」より
コイツは先端@大瀬崎の浅場を流してると、よく見かける個体です。
コイツがいるあたりには他の個体も棲みついていて、いつも2-3匹ウロウロしているんだけど、それぞれがきままにウロウロしていて、2匹出会っても、ちょっと一緒に泳いだりする程度で、特にディスプレイすることなく分かれてしまいます。
そんな生態行動を明かさないイラですが、この日は1匹のお腹がぽっちゃりしている気がしました。「何か起きるかな?」とモーソーが膨んでしまいます。(この日は結局何も起きませんでしたが・・・)
(2025-12 大瀬崎 -6m)
伊豆の岩礁にはどこにでもいます。南の海では見たことないです。オトナは浅いところでも見かけますが、子供はちょっと深いイメージです。
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
(2019-02 大瀬崎 -8m)
聞いた話では、食べてもおいしいとか。。。。