Izuzuki Diver

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クマドリカエルアンコウ

Antennarius commerson

解説

クマドリカエルアンコウ伊豆の海では秋から冬にかけての限定魚だけど、いれば常に話題にのぼるほど、ダイバーに大人気の魚です。
ほぼ毎年現れて話題になる割には、今までなかなかキレイに撮れなかったけど、2002年の秋~2003年冬にかけてのシーズンには、大瀬崎のそこらじゅうにいたもんだから、いつまでも粘っていられました。でも、粘れれば良い写真が撮れるわけでもない。(^^;;
(2003-02 大瀬崎 -16m)

クマドリカエルアンコウ(黒)「どーしてこれがクマドリカエルアンコウなの?って思うけどコイツが成長するとクマドリカエルアンコウになるみたいだからしょうがない」なんて話をバディにしたら、「あっ、でも、ちゃんとキマクがあったヨ!!」なんて返事が返ってきた。オタクだ。。。(^^;;

クマドリカエルアンコウIOPでは大瀬崎よりも貴重です。コイツはうっかりIOPに着底しちゃったせいか、どことなくヘタってるような。。。(笑)
(2000-01 IOP -14m)

クマドリカエルアンコウアカハナの幼魚っぽい謎のハタを探してうろうろしてたら、(たぶん)見ず知らずのダイバーの方に手招きされて教えていただいたクロクマのチビッコです。
こんな小さいのどうやって見つけるのですかねー?片っ端から岩肌を舐め回すように眺めるのでしょうか?老眼にはムリだなー。。。
(2023-11 大瀬崎 -14m)

お勧め Watching Point

伊豆では秋から冬にかけて岩場をチェック!!
でも、情報を捕まえてガイドさんに見せてもらうのが楽かな?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!