Izuzuki Diver

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ヒメマツカサウミウシ

Doto pacifica

解説

ヒメマツカサウミウシ最近海で見るものが、小さいものからさらに小さいものへとシフトしてきてるような気がします。シロマツカサウミウシなどは肉眼では良く分からなくって、なんとなくウミウシに見えるから写真を撮ってみたって感じです。でも、そんなウミウシでもウミウシガイドブック-沖縄・慶良間諸島の海から(TBSブリタニカ)にちゃ~んと名前が載っている。さすが!
ところで、コイツラはガヤにくっついてたりもするんだけど、黄色っぽいのばっかりなんです。写真のピンクっぽいヤツは岩肌を歩いてたんだけど、普段はどこにいるのカナ?
(2004-05 IOP(伊豆海洋公園) -5m)

シロマツカサウミウシ on ヒドラ2007年の春は海藻の茎に生えたヒドロ虫の上でたくさん見かけました。たくさん見てると、触角の鞘が波打ってるヤツとあまり波打ってないヤツが混じってるように思います。触覚の鞘は種類の判別にはあまり使えないのかも。
(2007-05 IOP -5m)

ヒメマツカサウミウシとシロマツカサウミウシの違いに混乱していましたが、僕が今まで出会ったヤツラはとりあえずみんなヒメマツカサウミウシだったということで。。。

お勧め Watching Point

春のIOPで。。。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!