伊豆のウミウシ図鑑 > キセワタ・シボリガイ > トンプソンアワツブガイ
Colpodaspis thompsoni
僕が初めてコイツに出会ったのは慶良間の海でした。ガイドをしてくれた小野にぃにぃがどこからとも無く掘り出して見せてくれたのです。
それにしても、コイツを見つけてもフツーは「名前がわからん」で終わってしまうところだけど、ちゃんと名前を調べてウミウシだってことを突き止めたのは凄い!!
(2007-04 慶良間 -13m)
この色のパターンを頭に叩き込んで、岩肌などを丹念に探せば見つかるかも。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
コイツはmm単位の小さなウミウシだけど、この独特の模様のおかげで意外と目に留まりやすいのです。
とは言っても、目に留まったこの模様がウミウシだってことを知らなかったらそれまでなんで、ネットサーフィンしてウミウシ画像を眺めるのも無駄じゃないですね。
(2002-09 IOP(伊豆海洋公園) -13m)