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コモンウミウシ
Goniobranchus aureopurpurea
解説
この美しいウミウシは、珍しいわけではないのですが、今まで写真を撮ったことが無いのに気づきました。自分が持ってる「どこにでもたくさん」ってイメージよりは、数が少ないかも知れません。
(2017-04 大瀬崎 -7m)
上の写真は、僕が勝手に命名したIOPのウミウシ岩に付いてたヤツです。
IOPのオクリダシには、直径2~3mぐらいの岩がごろごろあって、トウシマコケギンポがあちこちで穴から顔を出してることからギンポ岩と呼ばれてます。あるとき、ギンポ岩の1つの、たくさんのウミウシが付いてることに気づきました。これがウミウシ岩です。この岩が落ちてるのは水深-5mぐらいのところで、結構波に揺られる感じなんですが、どうやらウミウシ岩の1つの面だけはあまり波の影響を受けないようなんです。ウミウシはあまり波が好きじゃなくって、この穏やかな面に集まってきちゃったのかな?
どーってことない発見だけど、今後のウミウシ探しに役立つといーな。
ちなみに僕はコモンウミウシの「コモン」は「common」だと信じてたんですが、やっぱり「小紋」なのかなぁ。
お勧め Watching Point
伊豆の岩礁で見かけます。
レア度
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
この美しいウミウシは、珍しいわけではないのですが、今まで写真を撮ったことが無いのに気づきました。自分が持ってる「どこにでもたくさん」ってイメージよりは、数が少ないかも知れません。
(2017-04 大瀬崎 -7m)
上の写真は、僕が勝手に命名したIOPのウミウシ岩に付いてたヤツです。
IOPのオクリダシには、直径2~3mぐらいの岩がごろごろあって、トウシマコケギンポがあちこちで穴から顔を出してることからギンポ岩と呼ばれてます。あるとき、ギンポ岩の1つの、たくさんのウミウシが付いてることに気づきました。これがウミウシ岩です。この岩が落ちてるのは水深-5mぐらいのところで、結構波に揺られる感じなんですが、どうやらウミウシ岩の1つの面だけはあまり波の影響を受けないようなんです。ウミウシはあまり波が好きじゃなくって、この穏やかな面に集まってきちゃったのかな?
どーってことない発見だけど、今後のウミウシ探しに役立つといーな。
ちなみに僕はコモンウミウシの「コモン」は「common」だと信じてたんですが、やっぱり「小紋」なのかなぁ。