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Thecacera picta
「今週の〇〇~!! 第157回 座間味のお土産(6)(2003-08-04)」より
前からウミウシの交接相手選びって何でもアリだと思ってたけど、これはいくらなんでも年の差(?)がありすぎぢゃないか~!?よく見ないと一匹しか見えないし・・・。(^^;;
(慶良間にて)
ヒサビサにコクテンツノザヤウミウシタイプのミズタマウミウシに会えました。って、このウミウシって良く見ると黒い線が途切れてるツノザヤウミウシじゃんかっ!!
(2006-01 大瀬崎 -16m)
ってことで、ウミウシガイドブック(2)-伊豆半島の海から(TBSブリタニカ)や本州のウミウシ(ラトルズ)にはミズタマウミウシのカラーバリエーションってことになっていますが、個人的にはツノザヤウミウシのカラーバリエーションだと思います。
湾内@大瀬崎ではわりと多いのかな?冬が多いのかな?
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
ダイバー達にピカチューと呼ばれてるウデフリツノザヤウミウシの白黒版です。いやっ、こっちが本家か・・・。いずれにせよ、色違いってコレクション心を満足させてくれるから嬉しい。(^-^)
ところで、コイツは日中から堂々と砂地を歩いてたんだけど、別に何かに擬態してるようにも見えないし、派手な色で「オレは不味いゾ~!!」とアピールしてるようにも見えない。もちろん、サカナから逃げられるほど素早く動けるわけでもない。こんなんでベラやフグにかじられたりはしないんだろか?
などと僕が心配している間にも、ヤツはズンズンと歩いていってしまうのでした。
(2011-04 大瀬崎 -21m)