伊豆のウミウシ図鑑 > フジタウミウシ > フジタウミウシ属の一種2
Polycera sp.2
2005年夏の湾内@大瀬崎は例年に比べて水温の上がり方が鈍いせいか、梅雨があけた頃になってもヒドロ虫やらコケムシやらが元気いっぱいにモシャモシャしてて、またそんなモシャモシャにはウミウシの卵らしいものがたくさん付いてました。喜び勇んで目を凝らしてみたのですが、意外とウミウシ本体は見つかりませんねー。一歩遅かったかな? イライラしてるところで現れてくれたのがコイツです。この茶色いウミウシが美しく輝いて見える一瞬です。(笑) (2005-07 大瀬崎 -12m)
慣れると大瀬崎でわりと良く出会えるフジタウミウシの一種2、コケムシをむさぼり食ってました。 (2006-03 大瀬崎 -8m)
俯瞰で撮ると顔の辺りのソフトギザギザが可愛らしいです。うん、このウミウシはこのアングルから見るのが良いですね。 (2014-03 大瀬崎 -7m)
本州のウミウシ(ラトルズ)に掲載されてるフジタウミウシ属の1種と同じ種だと思われます。
新版 ウミウシ: 特徴がひと目でわかる図解付き (ネイチャーウォッチングガイドブック)で言うところのフジタウミウシ属の一種7ですね。
大瀬崎湾内に沈む人工物に生えるコケムシに着いてました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
2005年夏の湾内@大瀬崎は例年に比べて水温の上がり方が鈍いせいか、梅雨があけた頃になってもヒドロ虫やらコケムシやらが元気いっぱいにモシャモシャしてて、またそんなモシャモシャにはウミウシの卵らしいものがたくさん付いてました。喜び勇んで目を凝らしてみたのですが、意外とウミウシ本体は見つかりませんねー。一歩遅かったかな?
イライラしてるところで現れてくれたのがコイツです。この茶色いウミウシが美しく輝いて見える一瞬です。(笑)
(2005-07 大瀬崎 -12m)