伊豆のウミウシ図鑑 > ドーリス > ゴマフビロードウミウシ属の一種1
Jorunna sp.1
一度会ったことがある以外に手がかりのないウミウシだったけど、も一度出会うことができました。今度は少し大きめでカイメンに食らい付いているところを目撃できました。でも質感はやっぱり玉子焼き。(笑)
(2006-11 IOP -8m)
大瀬崎では今まで出会った中で最大の個体に出会えました。体型も長細くて、ゴマフビロードウミウシ属の一種1だとは気づけませんでした。多くの個体に出会ってみないとわからないことって多いものです。
(2006-09 大瀬崎 -6m)
イソウミウシの一種4と紹介していましたが、日本のウミウシ (ネイチャーガイド)にゴマフビロードウミウシ属の1種4と掲載されました。
石の下に張り付いてました。。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
このテのヤツは相変わらずよくわからないのですが、じっくり見てるとビミョーな特徴が浮かび上がってくることがあります。コイツは白い毛ボクロみたいな班紋がポツポツとあるのが特徴でしょうか?あと、玉子焼きみたいなお肌の質感も特徴かな?そ言えば、このお肌の質感はスナビクニン玉子焼きバージョンにそっくりです。実はスナビクニンに擬態してる~~?なんてことは有り得ないでしょうが。(笑)
(2005-01 IOP(伊豆海洋公園) -9m)