Izuzuki Diver

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イシダタミヤドカリ

Dardanus crassimanus

解説

イシダタミヤドカリヤドカリの仲間は結構毛深いヤツが多いです。最初にその毛深さが注目(?)されたのは、南の海に棲むピンクスコワットロブスターというコシオリエビの仲間だと思うんだけど、毛深さがこんなにフォトジェニックだったとは思わなかったです。
伊豆の海も改めて見回してみると、意外とキレイな毛深さを持ったヤドカリがいたりして、撮りようによっては凄い映像をゲットできるかもしれません。
(2023-09 大瀬崎 -5m)

イシダタミヤドカリのチビオトナになるとその毛深さが特徴のイシダタミヤドカリですが、チビのときは・・・あ、やっぱり毛深いですね。個人的な意見ですが、子供の頃は毛深い友達が羨ましかったなぁ。。。
(2006-11 IOP -17m)

デカいイシダタミヤドカリコイツはデカかった、手のひらサイズでした!!
「手のひらサイズ」って表現はフツー小さいものを指す表現なんだろうけど、コイツに出会う前は親指サイズがフツーだと思ってたから、それに比べると破格のデカさなのです。ヤドカリのサイズの表現は難しいなぁ。。。
(2012-05 大瀬崎 -9m)

「今週の〇〇~!! 第569回 瞳の中にニコちゃん(2016-12-23)」より
イシダタミヤドカリの眼にニコちゃん何気に撮影したイシダタミヤドカリの写真を見てたら、瞳の中にニコちゃんが棲んでいるのをバディが見つけました。
「ホントだ~カワイ~・・・くない!」
目が笑ってないニコちゃんは、ビミョーです。(^^;;
(2016-12 大瀬崎 -6m)

イソギンチャクを背負ったイシダタミヤドカリ貝殻にイソギンチャクを付けたイシダタミヤドカリがいました。
貝殻にイソギンチャクを付ける技はソメンヤドカリやケスジヤドカリなど、一部のヤドカリの専売特許だと思ってたのですが、意外に広く利用される技なのかもしれませんね。
(2017-05 大瀬崎 -20m)

ナガカズラガイを背負ったイシダタミヤドカリちょっとちょっと、君が背負ってるのはナガカズラガイじゃないの〜?その貝殻イイなぁ〜!欲しいんですけど。。。
(2024-03 大瀬崎 -2m)

お勧め Watching Point

IOPではたまに見かけますが、うじゃうじゃはいないかな?大瀬崎のほうが良く見かける印象ですが、内湾的なイメージは無いかなぁ。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。