伊豆のエビ・カニ・他 > ヤドカリ > ブチヒメヨコバサミ
Paguristes japonicus
フツー、ヤドカリの触覚は1本のムチ状の形をしています。 ガで言うところの♀の触覚です。 ところが、このヤドカリの触覚は先のほうが枝分かれしてて鳥の羽チックになっています。 ガで言うところの♂の触覚です。 (2007-02 IOP(伊豆海洋公園) -5m)
僕の中でのブチヒメヨコバサミ像は白っぽいヤドカリだったんで、コイツに出会ったときは結びつきませんでした。棲んでた環境はいつもと一緒だったんで、成長段階で色が変わったのではないだろか? (2006-02 大瀬崎 -20m)
眼柄の青さ際立つ個体です。ブチヒメヨコバサミはカラバリの振り幅が割と大きいので、ぱっと見でコイツだと気付けないことが多いです。家で「なんだブチヒメヨコバサミか!」となるので、。効率が悪い。なので、この風貌を頭に焼き付けておきたいのだけど、、、どーせ忘れるんだよなぁ。インパクト弱いから。。。 (2023-02 大瀬崎 -7m)
浅場の岩陰に暮らしてます。
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
フツー、ヤドカリの触覚は1本のムチ状の形をしています。
ガで言うところの♀の触覚です。
ところが、このヤドカリの触覚は先のほうが枝分かれしてて鳥の羽チックになっています。
ガで言うところの♂の触覚です。
(2007-02 IOP(伊豆海洋公園) -5m)