Izuzuki Diver

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アナモリチュウコシオリエビ

Munida olivarae

解説

アナモリチュウコシオリエビ「今週の〇〇~!! 第562回 愛称って大事(2016-08-28)」より
アナモリチュウコシオリエビは、ダイバーの間ではロボコンの愛称で呼ばれてるため、コシオリエビの中では断トツの知名度があります。でも、僕にはあまり縁のなかったヤツで、その存在を知ってから初めて出会うまでに15年くらいかかってしまいました。初めて出会った印象は、想像よりかなりデカく、そして想像以上に蟲っぽかった。(^^;
ロボコンの愛称が無かったら関心を払うダイバーはごく一部のマニアにとどまっていたことでしょう。そんな愛称を付けた人のセンス(商魂?)に感服です!
(2016-08 大瀬崎 -25m)

アナモリチュウコシオリエビ初めて出会ったとき、すぐ傍の穴からもう1匹顔を出していました。ペアでしょうか?夜な夜な穴から抜け出して彼女のもとに出かけるのでしょうか?
(2016-08 大瀬崎 -25m)

お勧め Watching Point

岩の穴から顔を出していました。伊豆半島では、そんなに個体数は多くないのでは?

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!