海の生き物大図鑑(笑)> 伊豆のエビ・カニ・他> 海藻・海草の仲間

Izuzuki Diver

アントクメ

Eckloniopsis radicosa

解説

アントクメ
2003年3月 IOP(伊豆海洋公園) -18m

「今週の〇〇~!! 第137回 キライだけどいて欲しい?(2003-03-13)」より
春になって「おや?生え始めたな。」と思ってると、次の週には倍、また次の週にはその倍って感じの驚異的なペースでデカくなり、あっという間に海底を覆い尽くすのはコイツです。そーなっちゃうと、地形はわからなくなっちゃうし、探し物はしにくいし、見てると酔うしで、あまりコイツを好きなダイバーっていないんじゃないかな~??少なくとも僕は、片っ端からむしり取りたくなる衝動に駆られます。(^^;;
そんなタフネスなコイツも、今年の冬の高水温と透明度の良さにはちょいと参ってる様子で、全然大きくなりません。ヨシヨシ、ダイバーとしてはちっとも困りません。
でも、そろそろいろんな幼魚が現れるシーズン。いつものようにアントクメの林の中に隠れようと思って着底しても、ツルツルテンの海底しかなかったらカサゴのエサになるしかないのかな?
むむ、、、やっぱりダイバーも困るのかも。。。

アントクメの芽アントクメって浅場の海底を埋め尽くしてユラユラするもんだから、海藻酔いの原因になる厄介者ってイメージだったのですが、近年はどんどん数が減って、いつしかマイナーな海藻になってしまいました。安易に温暖化のせいとは思いませんが、実際のところはどうなんだろう?大きなサイクルの中でたまたま少ない年代に入っただけかもしれません。出来るだけ見届けたいな〜。
というわけで、無事アントクメの若芽が生えてきたら、ちょっと嬉しくなって写真を撮ってしまうのでした。 (2015-11 大瀬崎 -9m)

お勧め Watching Point

オススメも何も、、、岩あればアントクメあり。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。