Izuzuki Diver

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クリイロキリオレ

Mastonia limosa

解説

クリイロキリオレ最大で5mm程度のちっちゃいカイですが、貝殻の柄が印象的なんで、浅場で石をめくってウミウシ探しをしてると結構目につきます。まじめに撮影すれば良い被写体になりそうな気もするけど、と何年も思いながら現在に至ります。(汗)
(2012-01 大瀬崎 -3m)

クリイロキリオレ貝殻や口のあたりが丸みを帯びた個体です。この辺りがもっとカクカクした個体も多いけど、軟体部を見るとみんな同じ種類かな?という印象です。
(2015-04 大瀬崎 -1m)

クリイロキリオレネットで見つかるクリイロキリオレの貝殻はもっとふっくらしていて、口のあたりも丸みを帯びているので、ちょっと引っかかりますが、とりあえずクリイロキリオレってことにしておきます。
こーしてネットに情報を上げておくことで、ネットに知見が溜まって行って、いつかちゃんとわかるようになることを期待して。。。(^^
(2016-02 大瀬崎 -1m)

お勧め Watching Point

岬の先端@大瀬崎の浅場で石をめくってると見かけます。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。