Izuzuki Diver

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トガリモエビ

Tozeuma armatum

解説

トガリモエビ「今週の〇〇~!! 第481回 素直に締めくくった2012年(2013-01-05)」より
2013年の1発目の更新は、おめでたくエビです。と言いつつ2012年のハナシです。
2012年の潜り納めは、少し前から話題のトガリモエビに会って来ました。話題の生き物に会いに行くのは、見つけられなかった時の徒労感がイヤなのであまりやらないのですが、2012年は「もう二度と現れないかもしれない」と思えるネタが多く、話題のネタを追いかけるダイビングをしてしまいました。このエビはそーゆー意味で言えば、また出会いのチャンスはありそうなヤツなのですが、2012年は一期一会をおろそかにするとそうそうチャンスは巡って来ないゾってのを思い出させてくれた年でもあるので、素直に見に行って、ネタを教えてくれるガイドさんと、一緒に探しに行ってくれた友人のおかげで、出会うことができました。m(__)m
さて、2013年はどんな年になるでしょうか?少なくとも海の中が楽しいのは確実ですね。
(2012-12 大瀬崎 -27m)

赤いトガリモエビ赤いのもいます。
もっと海藻とかに付いていてくれれば絵になるのに、誰かが突き刺した木の棒がお気に入りだなんて。。。(汗)
(2018-03 大瀬崎 -16m)

白いトガリモエビウミアザミには白いのが着いていました。以前は見つかれば結構話題になるエビだったと思うのですが、2022年現在、気が付けば一年中どこかしらに入る定番のエビになった感がありますね。
(2022-02 大瀬崎 -23m)

トガリモエビ緑のミルの上に鮮やかなオレンジ色のトガリモエビが着いていました。
こんなにホストと色が違ったら目立っちゃいそうに思いますが、案外溶け込んでるように見えました。天敵からも同じように見えるのかはわかりませんが〜。
(2024-08 大瀬崎 -23m)

お勧め Watching Point

コエダモドキに付いていました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!