伊豆のサカナ図鑑 > ウツボ・アナゴ > モヨウモンガラドオシ
Myrichthys maculosus
ちっちゃい個体でしたが、105mmレンズで全身はなかなか入りませんねー。(汗)
(2025-02 大瀬崎 -5m)
以前はゴイシウミヘビとモヨウモンガラドオシは別種として扱われていましたが、今は同一種として統合されているようです。紙の図鑑や魚類DBなどでゴイシウミヘビの名前も残っているので、調べようとすると若干混乱します。
外海@大瀬崎の浅場のゴロタエリアで出会いました。
★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!
この日は、水温15度まで下がって、春濁りもしして、久しぶりに伊豆らしい春の海でした。
南方系のサカナたちも姿をどんどん消す時期ですが、南方種のモヨウモンガラドオシに出会いました。自分的には伊豆で初めての出会いです。
15度でもめちゃめちゃ元気に食事中でした！
今まで自分の中ではモヨウモンガラドオシって、「なんか薄汚れた派手柄のサカナだな」ぐらいにしか思っていなかったのですが、ちっちゃい個体だったせいか、エサを探してちょこまか動き回る姿が、なんか意外にカワイイじゃないですか！(^^)
(2025-02 大瀬崎 -5m)