伊豆のサカナ図鑑 > テンジクダイ > ソウリュウスカシテンジクダイ
Rhabdamia spilota
2020年の初冬、一部のテンジクダイマニアの間で話題になってたテンジクダイです。ジミな風貌だし、期待されてた産卵→口内保育は見られなかったけど、「コイツは何者?」と、楽しく悩ましい話題を提供してくれました。(^^) (2020-12 大瀬崎 -4m)
「和歌山県串本町からのソウリュウスカシテンジクダイと マダラテンジクダイの記録」(松沼2020)によると、ソウリュウスカシテンジクダイの特徴として、(1)眼から吻にかけて黒い帯が入り、(2)スカシテンジクダイより小顔で、(3)スカシテンジクダイより目が小さいそうです。
湾内@大瀬崎にテンジクダイの仲間がグチャっと群れてる場所がありました。1月末にもかかわらず、大瀬崎ではほとんど越冬しないスカシテンジクダイの仲間が、相当な数元気に泳いでいて、この日の水のキレイさも相まって、まるで慶良間のニシバマのようだ〜と思ってしまいました。(砂が白ければ。。。) そんなスカシテンジクダイたちの中に、体色がわずかに黄色っぽく見えるヤツラがいるんだけど、黄色っぽいのがソウリュウで、純白で透明なヤツラはTheスカシテンジクダイって見分け方ができるのかな? (2025-01 大瀬崎 -19m)
湾内@大瀬崎のゴロタエリアで小さく群れていました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
(2020-12 大瀬崎 -4m)
「和歌山県串本町からのソウリュウスカシテンジクダイと マダラテンジクダイの記録」(松沼2020)によると、ソウリュウスカシテンジクダイの特徴として、(1)眼から吻にかけて黒い帯が入り、(2)スカシテンジクダイより小顔で、(3)スカシテンジクダイより目が小さいそうです。