Izuzuki Diver

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ハリダシエビス

Aulotrachichthys prosthemius

解説

ハリダシエビス相変わらず写真の撮りにくい岩陰にいたんですが、僕のカメラにはターゲットライトが付いてないから、片手に水中ライトを持ってプルプルしながら撮りました。うーん、それでも初めて出会ったときよりは多少まともに撮れたからいっか。。。(^^
(2004-09 IOP(伊豆海洋公園) -46m)

「今週の〇〇~!! 第129回 オタクの踏み絵(2003-01-14)」より
後ろ向きのハリダシエビスコイツは深海性で夜行性ってことらしく、IOPではなかなか会うことが難しいサカナかもしれません。だから、なんとか撮影したいなぁとは思うのですが、光が相当に嫌いらしく、すぐに岩陰に引っ込んでしまいます。再び岩陰から出てくるのを待ちながら、「こんな地味なサカナのためにこんな水深で粘ってていいんだろうか?」って自問してしまうあたり、僕はまだまだサカナオタクになり切れていないようです。
それにしてもひどい画像なんで載せようかどうしようか迷ったんだけど、「いたよ~!!見たよ~!!」って記念に載せておきます。(^^

「今週の〇〇~!! 第305回 肌を刺す(2006-07-31)」より
ちょっと浅いところにいたハリダシエビス8月を目前にしてやっと関東では梅雨が明けましたが、伊豆の海は死滅回遊魚の姿も少なく、ちょっと降りるとカキーンと肌を刺す冷たい潮が居座っていて、まだ夏が来た感じはしません。この潮に顔が触れると、それ以上深く行こうとする意欲がそがれます。まぁ、降りてゆかずとも深場のサカナの方から上がってきてるみたいですけど。。。
(2006-07 IOP -32m)

お勧め Watching Point

僕が知らないだけで、いるところには結構いるみたいです。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!