Nosynchiropus ocellatus
「今週の〇〇~!! 第16回 お菓子のようなコウワンテグリ(2000-10-13)」より
このコウワンテグリ今年のIOPで僕にとっての初記録!!(^-^)/
口をチューチューしながらピコピコ泳ぐ姿は文句無しにかわいい。無事に大きくなって欲しいと思う反面、このままのカワイイ姿でいて欲しいとも思ってしまう。
去年大ブレークしたオクリダシのテグリ探しが、今年はヤマドリしか見つけられなくて、さみしい結果だったなぁと諦めていたところに、こんなチビの出現。。。も~、食べちゃいたいくらい。
(2000-10 IOP -5m)
夏から冬に浅場の海底で会えます。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
夏になるとIOPのオクリダシの入り江には、コウワンテグリがやってきます。口先をピコピコ伸ばして岩の表面をついばむ姿は、かなりラブリーなんですが、写真に撮ると、目付きの悪い魚になっちゃうのが残念。ちなみに背中が白いのは幼魚の証で、も少し成長するともっとグレーの地味な魚になっちゃうのです。
この時期のオクリダシには、コウワンテグリの子供をはじめ、ヤマドリの子供、ヒメテグリ(大人でもちっちゃい)、ミヤケテグリの子供など、ちっちゃいネズッポがたくさん見られました。そして、ダイバーの間では、それらの魚を見つけて違いを観察するのがブームとなってました。異様ですヨー。大の大人が砂利場の上で何人もうつ伏せに寝そべって寄り目してるんですから。。。(^^;;
(1999-12 IOP(伊豆海洋公園) -5m)