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シテンヤッコ
Apolemichthys trimaculatus
解説
コイツのちっちゃい頃は、一見チョウチョウウオの仲間のように見えちゃうんだけど、よ~く見ると、上唇が厚ぼったい間抜け面なんでキンチャクダイの仲間だと言うことがわかります。
例年秋になると時々見かけるヤッコですが、2001年は6月には早くも姿を見せて、このまま大きくなってくれれば冬にはマロ顔のオトナが見られるかもと、ノーテンキな考えが頭を過ってしまいましたが、そーゆーときは次の週にはいなくなってしまうものなのです。
(2013-10 大瀬崎 -32m)
お勧め Watching Point
伊豆では夏以降に幼魚だけが見られる死滅回遊魚です。-30mより深いことが多い印象です。
レア度
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
コイツのちっちゃい頃は、一見チョウチョウウオの仲間のように見えちゃうんだけど、よ~く見ると、上唇が厚ぼったい間抜け面なんでキンチャクダイの仲間だと言うことがわかります。
例年秋になると時々見かけるヤッコですが、2001年は6月には早くも姿を見せて、このまま大きくなってくれれば冬にはマロ顔のオトナが見られるかもと、ノーテンキな考えが頭を過ってしまいましたが、そーゆーときは次の週にはいなくなってしまうものなのです。
(2013-10 大瀬崎 -32m)