Sebastiscus marmoratus
チビのときはカサゴでも可愛い。(^^)
ロープの下に隠れてたのを友人が教えてくれたんだけど、身を隠す物がなくなると怖いのでしょう、ロープをどけるとものすごい勢いでロープを追いかけます。いつも岩の上でじっとしてるだけのカサゴが、子供の頃はこんなに機敏だとは知らなかった。一生懸命生きてる感じが伝わってきます。大人になって楽ができるようになれるといいね。
(2001-03 大瀬崎 -11m)
寒さに震えながら潜っているとお腹をパンパンに膨らませて水面のほうを見上げるカサゴを見かけます。今晩あたりにでもハッチアウトするのかな?
見てみたいけど、この寒い時期にナイトダイビングして、ずっとカサゴの前に張り付いてるのはちょっと。。。(^^;;
「今週の〇〇~!! 第166回 カサゴの抱擁(2003-10-28)」より
カサゴが、交尾をして♀のお腹の中で子供を孵す卵胎生のサカナだってことは、以前から知ってはいたんですが、交尾の時に♂が♀にガバっと巻き付くなんて、、、一昨年マリンライフナビゲーションの瓜生さんに、カサゴの交尾シーンのビデオを見せつけられたときは、腰が抜けるほどビックリしました。(ちょっと大げさかな?)
で、僕も去年から注目し始めたのですが、去年の今ごろはビデオカメラが壊れてたこともあって1回目撃できただけで撮影はできず、やっと押さえることができました。(^^)
しかし、何度見てもカサゴの♂ってば男らすぃ~!!
(2003-10 大瀬崎 -5m)
カサゴの放仔です。超ピンボケでお蔵になってた画像ですが掘り出してみました。(^^
この日はH氏に誘われて、昼にIOPを潜った後大瀬崎に移動してナイトダイビングをしました。普段は付き合わないのですが、副館長さんが狙ってたカサゴの放仔が面白そうだったんで付いてきたんですが、僕だけ見てしまいました。(笑)
このとき見られなかった副館長さんは悔しがっていたけど、僕は副館長さんに教わった通りに狙っただけだからしょうがない。(笑)
(2003-12 大瀬崎 -7m)
ゴロタエリア@湾内@大瀬崎のカサゴはほとんどがグレーの体色です。外海の赤いヤツラとはちょっと模様も違う気もします。まっ、環境のせいかもしれないけど、最近は研究が進んでカサゴの仲間も種類が細分化してきているので、赤いヤツラとは別の種類にならないとも限らないのかな?
(2021-06 大瀬崎 -8m)
「今週の〇〇~!! 第820回 この時期限定キラキラしたカサゴ(2025-02-16)」より
ゴロタの窪みにキラッと輝くサカナがいました、ビミョーにこっち向いてくれないのですが、これはカサゴ?
こんなキラキラなヤツには初めて出会ったので、ちょっと興奮してしまいました。こっちの興奮をよそに、ずっとそっぽを向かれていましたが。。。
改めて周りを見回すと、近くにカサゴのチビッコが結構いたので、カサゴが絶賛着底中なのでしょう。で、キラキラカサゴは、着底間もない個体なのでしょう。
最近湾内@大瀬崎のゴロタ付近のカサゴが減って来たようなので、どんどん着底してくれるといーなー!
(2025-02 大瀬崎 -6m)
伊豆ではどこにでもいるサカナです。
★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。
(2014-04 大瀬崎 -40m)