Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > ハタ > キジハタ

キジハタ

Epinephelus akaara

解説

キジハタ以前佐渡に行ったときはフツーにウロウロしてたので、日本海に多いサカナってイメージですが、大瀬崎でも出会えました。でも、こーして出会ってみると、今までオオモンハタのチビッコだと思ってたヤツラの中にも混じっていたようにも思えます。やっぱりサカナは、海の中で実際に出会うことが大事ですね。
(2014-07 大瀬崎 -7m)

「今週の〇〇~!! 第525回 増殖する水玉(2014-09-20)」より
キジハタの顔このところ同じ場所でよく出会うキジハタ。2014年の秋の時点で岬の先端@大瀬崎では3個体ほどいると思いますが、コイツ以外はシャイで満足に写真を撮らせてくれません。
もともと大瀬崎にはキジハタがそんなにいるわけじゃないんで、当然同じヤツだと思っていたんだけど、2か月に渡って撮影した写真を見比べてみると、顔の模様が全然違う!!こんなに変わるものかと、ちょっとビックリでした。
顔の模様で個体識別できるオトメニシキと同じように、何となく模様を保ったまま大きくなると思ってたけど、ハタって成長につれて水玉が大きくなるんじゃなくて、増えるんですね。まぁ、親の水玉が細かいんで、ちょっと考えればわかるような話ですが。。。
(2014-07~2014-09 大瀬崎 -7~9m)

キジハタの顔死滅回遊魚が好調な2021年の夏、デカく育ったキジハタに出会いました。以前佐渡で出会ってなかったら死滅回遊魚だと思っちゃうところでした。(^^;)
(2021-08 大瀬崎 -26m)

お勧め Watching Point

日本海側に多いサカナってイメージです。伊豆ではちょっと珍し目かも。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!