Izuzuki Diver

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カワリハナダイ

Symphysanodon katayamai

解説

カワリハナダイ「今週の〇〇~!! 第194回 2~3年に1度はイイコ(2004-05-18)」より
わりとよく見かけるわりにはなかなか撮影できないサカナってのはいろいろといますが、コイツも深場の中層を群れでビシビシ泳いで写真を撮らせてくれないイヤなヤツです。ところが、2~3年に1度ぐらいは撮らせてくれそうなヤツに出会えるんです。今回は岩陰でおとなしくしてる子供のカワリハナダイに会えたんで、105mmレンズでもちゃんと色を出して撮影できました。
へぇ~、こんな色だったの~。
(2004-05 IOP -48m)

カワリハナダイ(初めてであった頃のコメントです)
今年(2000年)はカワリハナダイが異様に多いみたいです。ブリマチ、サンカクの深~いところに、ぐちゃぐちゃっと群れまくってます。でも、写真を撮ろうと思って近づくと、サーと泳いでいっちゃって全然近づけない~。(T_T)
その泳ぎは体型の通りまるでタカサゴ。。。ハナダイというイメージからは程遠いものがあります。まぁ、ハナダイという名は付いてるけどハナダイ亜科じゃないからしょうがない。それじゃあって事で、今度は群れからはぐれて1匹で泳いでるヤツに近づいてみると、今度は岩陰にスポッと隠れやがる。ハナダイみたいな真似しやがってぇ~。。。(--#)
今度、数人で追い込み漁のように浅場に追い込んでみよっかな?

追い込み漁してみようかな?と思ったけど、カメラ構えて待ってたら寄って来るヤツもいる事が判明したんで、この作戦は中止されました。(~~;;
エアの排気音には敏感なんで、音が出ないように鼻から息を出してマスクの隙間から泡を吐く、通称:鼻息作戦が良いかも。。。

カワリハナダイのチビカワリハナダイのチビッコです。
大瀬ではあまり見かけないサカナで、たまに幼魚に出会える程度です。この時もあまりに久しぶりの出会いだったので、水中で「なんだっけ?タカサゴ?」と悩んでしまいました。
(2022-05 大瀬崎 -50m)

お勧め Watching Point

ブリマチ@IOPorサンカクで決まり。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!