Izuzuki Diver

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バラナガハナダイ

Pseudanthias caudalis

解説

バラナガハナダイ一部のダイバーの間で話題になってたバラナガハナダイに出会えました。聞いてた場所からは少し離れていましたが、案外行動範囲は広いようです。この日は深場の透視度が素晴らしくて、流れもなくて、 ハナダイウォッチングにはベストコンディションでした。でも、その滅多にないベストコンディションの中、キッチリおさえられなかったのが悔やまれます。 この写真もピンあま~。
(2015-07 大瀬崎 -45m)

バラナガハナダイ♂♂でも婚姻色が出ていないとジミな存在ですが、ナガハナダイとはお肌の質感が違うので、意外と識別できました。個人的には、こーゆー一見見分けにくいサカナを見分けられることに喜びを覚えます。(^^)
(2015-08 大瀬崎 -38m)

バラナガハナダイ♂何度も通ってた場所に突然現れた個体です。
でも、バラナガハナダイは婚姻色出してないとなかなか気づけないサカナなので、前からいたのかもしれません。
メスもいるのかな?と思ってしばらく観察していましたが、ナガハナダイのオスを蹴散らしてばかりでした。
これはきっと自分とナガハナダイが区別できてないので、たとえU字スイムしてたとしても、相手がバラナガハナダイとは限らないですね。
(2024-10 大瀬崎 -41m)

お勧め Watching Point

小笠原には多いようです。伊豆でも時々目撃情報を聞きます。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!